10月の健康のツボ 【女性に多い健康トラブル】

●低血圧は病気ではありません

低血圧には本態性と症候性の2つの種類があります。一般に低血圧といわれるのは本態性低血圧症の人で、頭が重い、目がまわる、疲れやすい、手足が冷える、掘気がない、寝起きが悪いなどの不調を訴えます。特に生命の危険はないので不安を感じ過ぎないことも大切です。

低血圧は最高血圧が100mmHg以下、最低血圧60mmHg以下を基準としていますが、対策としては適度な運動習慣をつけることと、過労をさけ規則正しい生活を送ること。食事はなるべく高カロリー食にしましょう。からだの冷えやすい人は少量のアルコールを用いるのもよいでしょう。

心臓・血管の障害、内分泌疾患などの何らかの要因から生じた低血圧は症候性低血圧症と呼ばれ、この場合は医師の診断が必要です。

●貧血の予防と食生活の工夫

貧血は血液中のヘモグロビンが減少することによって引き起こされます。

ヘモグロビンは体内に酸素を運ぶ役割を持つので、欠乏すると血液中の酸素が不足して、めまいや動悸、だるさ、頭重感などが起こります。

特に女性の場合は月経で血液を失うので貧血になりやすいのです。ヘモグロビンをつくるためには主に鉄分が必要とされます。女性の貧血の95%はこの鉄分欠乏症貧血です。

そのため、治療法としては鉄分を多く含む食品を意識的にとること、偏食をしないことが大切になります。鉄分は吸収されにくい成分で、実際に食べた分の10%しか吸収されません。鉄分の多い食品としては、レバー、ホウレンソウ、シジミ、アサリ、パセリ、カボチャ、たまごなどがあります。




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