【温泉が効く病気とは…】
(5)11種類の泉質

【「心臓の湯」・硫黄泉】

硫黄泉には単純硫黄泉と硫化水素泉の2つがあります。

換気のの悪い浴場では硫化水素ガスで中毒を起こすこともありますが、このガスはたんを出やすくするため慢性気管支拡張症などの治療に利用されます。

また、炭酸ガスと同様に末梢毛細血管を拡張させるので、動脈硬化やしもやけによく、心臓の冠状動脈、脳動脈も拡張させるので「心臓の湯」とも呼ばれます。

硫黄には解毒作用もあるため金属中毒や薬物中毒にも有効です。

【酸性泉】

酸性硫化水素泉、酸性緑ばん泉、酸性ミョウバン泉などの形で湧出し、塩酸や硫酸、硼酸などを多量に含んでいるため、殺菌力が強く、水虫や湿疹などの各種の皮膚病によく効き、慢性関節リウマチの治療にも応用されます。

酸性泉は刺激が強いので病弱な人や高齢者、皮膚の弱い女性には不向きです。入浴後、真水で流すと、湯ただれを防ぐことができます。




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